国際武道大、豊田の2号ソロなどサイクル目前の4安打2打点で単独首位

7回1死、左越えソロを放った国際武道大・豊田
7回1死、左越えソロを放った国際武道大・豊田

◆千葉県大学リーグ 国際武道大6―1敬愛大(15日・長生の森公園)

 国際武道大のプロ注目の4番・豊田寛右翼手(4年)が敬愛大戦で今季2号ソロを放つなど、あと三塁打が出ればサイクル安打の4安打2打点をマーク。チームは2勝1敗で勝ち点2に伸ばして単独首位に立ち、リーグ5連覇に前進した。

 つま先の微調整がアーチにつながった。東海大相模3年夏に小笠原(中日)らと甲子園優勝を果たした豊田は、同じ右打ちの巨人・岡本、坂本勇の映像を参考に軸足のタメを意識。2安打を放って迎えた3点リードの7回1死では、さらに感覚を研ぎ澄ませた。「安打は出ていたけど、右足のつま先の向きが閉じていた。自分の場合は軸足が(捕手寄りに)開いていた方が力がたまりやすいので、変えてみた」。内角高めに詰まりながら、左翼席までリーグ通算5号を押し込んだ。

 3回にはともにU―18W杯日本代表だったドラフト候補の主将・勝俣翔貴三塁手(4年=東海大菅生)の右中間三塁打に、左前適時打で続いた。直後の初球で二盗。8回には右翼フェンス直撃の二塁打を放った。岩井美樹監督(64)は「右方向の打球にはホレボレする」と称賛。阪神・畑山統括スカウトも「フライボール革命に適したスイング。右にも長打が出る。走り方も力強い。貴重な右の外野手」と目を見張った。

 チームは昨年まで2年連続で全日本大学選手権準V。最終学年で選手会長を務める豊田は「このままの勢いで、今年こそ日本一を取りたい」と足元を見つめた。

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