上野由岐子登場で大歓声!日本リーグ女子開幕戦3回5K&117キロで昨季女王を0封

6回から登板したビックカメラ高崎・上野
6回から登板したビックカメラ高崎・上野

◆ソフトボール 日本リーグ女子 ▽第1節 ビックカメラ高崎2―1トヨタ自動車=8回タイブレーク=(13日、名古屋市パロマ瑞穂野球場)

 08年北京五輪金メダルの上野由岐子(36)=ビックカメラ高崎=が、トヨタ自動車戦で1―1の6回から今季初マウンドに立った。延長を含む3回を5奪三振、被安打1の無失点でチームの勝利に貢献。北京五輪日本代表監督の斎藤春香監督(49)が、11年以来8年ぶりに現場復帰した日立はホンダに2―3で敗れた。

 6回、2番手として上野が今季初のマウンドに上がると、超満員の5863人から大歓声が起こった。最速117キロの直球を駆使して3回を0封。昨季リーグ覇者の強力打線をねじ伏せて勝利投手となり「何が何でも0で抑えて勝ちたかった。良かった」と振り返った。

 今冬、拠点を置く群馬・高崎市は雪が降る日も多かった。寒さから実戦的な練習が積めず「こんなこと初めてで、不安が大きかった」。打者を立たせた投球は昨季リーグ最終戦(11月)以来約5か月ぶり。代わった直後の初球、2球目は高めへ大きく浮き、捕手の我妻悠香(24)が捕り損ねる場面もあった。制球力は欠いたが「こういうのもアリかな」とうなずいた。

 5季ぶりに開幕投手を譲り、23歳の浜村ゆかりが先発。チームのコーチも務める上野は、浜村ら若手が先発し、自身がリリーフに回る構想も持っている。「安心して投げておいでと思っている」。浜村も「安心感がすごい」と5回1失点でバトンをつないだ。「自分が納得いくシーズンにしたい」。2大会連続の五輪金メダルへ、ギアを上げていく。(宮下 京香)

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