【東京スプリント】9歳馬キタサンミカヅキがV 北島三郎オーナー「俺だって勝ちたかったからね」

スポーツ報知
北島三郎オーナー(右から2人目)をはじめ、勝利を喜ぶキタサンミカヅキの関係者

◆第30回東京スプリント・交流G3(4月10日、大井・ダート1200メートル、不良)

 昨年のNAR年度代表馬キタサンミカヅキが地方の意地を見せた。末脚自慢のキングヘイロー産駒を森泰斗が導いたのは2番手の絶好位。「ミカヅキが行く気になっていたし、あえて下げることはなかった」。鞍上の好判断が快勝劇につながった。JRAの舞台で2連敗を喫していたコパノキッキングに、走り慣れた大井でリベンジした。

 「大井で走る以上、譲れない気持ちはありました」と話す森泰斗を、北島三郎オーナーがたたえる。「いつもは後ろからなのに、馬場を考えてこういう乗り方をしてくれたのかな。森さんの達者なところが出たね」と会心の笑顔だ。有名人オーナー対決を制して交流重賞3勝目をゲット。「菜七子ちゃんに勝ってもらいたいな、とも思ったけど、俺だって勝ちたかったからね」。地方競馬を引っ張る9歳馬ミカヅキの勢いはまだまだとどまることはない。

 ◆キタサンミカヅキ 父キングヘイロー、母キタサンジュエリー(父サクラバクシンオー)。船橋・佐藤賢二厩舎所属の牡9歳。北海道日高町・広中稔氏の生産。通算56戦12勝(うちJRA44戦6勝)。総収得賞金は3億3884万2000円(うちJRA1億7199万2000円)。主な勝ち鞍はアフター5スター賞・S3(17、18年)、東京盃・交流G2(17、18年)、プラチナC・S3(18年)。馬主は(有)大野商事。

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