「津田塾大創始者」津田梅子、新5000円札に同大OG草野満代アナ感激「皆様から祝福を」

 麻生太郎財務相は9日の記者会見で、1万円、5千円、千円の紙幣(日本銀行券)を全面的に刷新すると発表した。1万円札の肖像画には日本の資本主義の父とされる実業家の渋沢栄一、5千円札には津田塾大の創始者で女性教育の先駆けとなった津田梅子、千円札には近代医学の基礎を築いた北里柴三郎を用いる。2024年度上期から発行する。紙幣の刷新は04年以来、20年ぶり。500円硬貨も素材などを変更し、21年度上期から発行する。

 津田梅子は日本で最初の女子留学生5人のうちの一人とされ、帰国後は津田塾大(東京都)を創設するなど、女子教育の先駆者としてその名を残した。

 同大OGで、元NHKの草野満代アナ(52)はニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」の生放送で、「皆様から祝福をいただきました。ありがとうございます」と喜んだ。キャンパスの中に梅子の墓があり、「私は寮生だったのですぐそばのお墓にしょっちゅうお墓参りに行っていた」と明かしたが、当時「津田梅子の墓参りをすると嫁に行けない」とのジンクスがあったという。草野アナは「その通りになりました」と苦笑いしていた。

 また同大の高橋裕子学長は「後進の女性リーダー輩出にまい進した津田梅子を模範にして『変革を担う女性』たちをこれからも力強く育てる」とコメントした。

 ◆津田 梅子(つだ・うめこ)1864年、東京都生まれ。71年、日本で最初の女子留学生として渡米。帰国後に津田塾大の前身「女子英学塾」を創立し、女子教育に力を入れる。1929年に64歳で死去。

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