【仙台】MF椎橋慧也「準備万端」左太もも裏の肉離れから復帰へ

明るい表情で練習に励む椎橋(右から2人目、右は富田)
明るい表情で練習に励む椎橋(右から2人目、右は富田)

 J1ベガルタ仙台は10日のルヴァン杯グループステージ(GS)第3節、ホーム柏戦(午後7時、ユアスタ)に向け9日、仙台市内で非公開練習(報道陣に冒頭15分のみ公開)を行った。開幕直前に左太もも裏の肉離れで離脱し、5日の全体練習から合流したMF椎橋慧也(21)の復帰戦となることが濃厚になった。今季はキャンプからボランチのレギュラー争いの先頭を走っていた21歳がGS3連勝へ導き、リーグ戦復帰へも弾みをつける。

 浮上のきっかけをつかみかけたチームに、中盤の要を担うべき選手が帰ってきた。椎橋は、サッカーのできる喜びをかみ締めながら、ピッチで明るい表情とキレのある動きを見せ「想像以上にスムーズにやれている。試合に出るとしたら準備万端です」と気合を入れた。

 昨季終盤からボランチのレギュラーをつかんだ椎橋は、今季、チームのかじ取り役となる事を期待されている。キャンプでは得意のボール奪取や積極的にボールを受けて攻撃を組み立て、3バック左右が攻撃参加する際のカバーリングなど攻守で多彩な役割をこなした。

 ボランチとしてはチームトップの存在感を見せてきたが、開幕直前に左太もも裏を肉離れし無念の離脱。焦る気持ちを抑えてじっくりリハビリに努め、再びピッチに立つ日を迎えた。

 チームは6日、第6節の鳥栖戦(3〇0)で待望のリーグ戦初勝利。巻き返しへ状況は好転しつつある。ルヴァン杯は現在2戦2勝。3年連続の予選1位通過へイレブンが突き進む。

 柏戦は日本代表の森保一監督(50)が視察予定で、将来A代表、東京五輪代表入りを目指す椎橋にとってより気合の入る試合となる。「チームが苦しい時に力になれなくて悔しかった。その気持ちをぶつけていきたい」と背番号5。まずは同杯3連勝で、椎橋の今シーズンをスタートさせる。(小林 泰斗)

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