◆明治安田生命J1リーグ▽第6節 横浜M3―0浦和(5日・埼玉)
横浜Mは敵地で浦和に3―0で勝利した。前半7分にFWマルコスジュニオールの得点で先制すると、後半にはマルコスジュニオール、広瀬の得点で2点を加え、快勝。4試合ぶり白星を飾った。
採点、寸評は以下の通り。
ポステコグルー監督【6・0】どっしりと試合を展開し、きっちりと勝利
GK〈1〉朴一圭【6・5】足元お上手。要所も防ぐ。これでまだ2戦目
DF〈27〉松原健【6・0】昨季までの相方・山中の裏を狙い打ち。会心
〈13〉チアゴマルチンス【6・5】相手は厚い壁にぶつかる感覚か。壁ドン萌え
〈44〉畠中槙之輔【6・0】空振りは、ご愛嬌。変わらない安定感に安心感
〈18〉広瀬陸斗【6・0】浦和ユース出身。燃えに燃えて、初得点は一生モン
MF〈8〉喜田拓也【6・0】縁の下の―。いつ何時も危機を事前に察知する
〈10〉天野純【5・5】宝の持ち腐れ。攻撃的にプレーしてこそ輝く左足
〈6〉扇原貴宏【―】出場時間短く採点なし
〈41〉三好康児【6・0】ちょこまかと。相手は嫌がる、味方は助かる
〈23〉仲川輝人【6・5】抜群。23(日産)でいえば小回りが効くGT―R
FW〈30〉エジカルジュニオ【5・5】本領発揮の前に、無念の負傷交代。心配
〈11〉遠藤渓太【5・5】視界不良は、ボール奪取でカバー。2点目演出
〈9〉マルコスジュニオール【7・0】MOM。(あだ名の)クリリンよりも確実に敵を仕留める
〈38〉山谷侑士【―】出場時間短く採点なし
※平均点は5・5~6・0。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ