FW岡崎慎司が今季終了後にレスターを離れることを明言 移籍先には4大リーグを希望

岡崎慎司(ロイター)
岡崎慎司(ロイター)

◆サッカー プレミアリーグ第32節(30日・キングパワー・スタジアム) ▽レスター(2―0)ボーンマス

 元日本代表FW岡崎慎司(32)が所属するレスターは、ホームでボーンマスを2―0で下した。先月末にブレンダン・ロジャーズ監督(46)が就任後、初の3連勝。岡崎はベンチ入りしたが、出番は訪れなかった。

 試合後、苦笑いを浮かべてミックスゾーンに現れた岡崎は「試合に関しては、もう言うことはないですね。選手が監督をリスペクトしているところがすごくありますから。これが続けば、このチームは強くなるかな」と好調のチームを分析した。かつて強豪のリバプールを率いた経験を持つ指揮官は、4―3―3システムを採用。「このシステムに自分が当てはめられるかと言えば、なかなか厳しい。でも練習はハードなので、それは自分にとっては一番の幸運。残り3か月で、この監督が来てくれたのは自分にとっては大きいですね」。新監督が就任後は4試合で1試合の出場にとどまっているが、好印象であることを明かした。

 だが今後もロジャーズ監督の下でやりたいかという質問に対しては「ないですね」と即答。「僕が20代前半だったら、まだ頑張ろうかなと思いますけど。やっぱり、チームを出るのが基本路線だと思います。ヨーロッパでもう1回、自分の価値を上げていきたいと思っている」と今季終了後にレスターを離れる考えを示した。

 次の移籍先の希望について「正直そんなことを考えられる立場ではないと思う」としながらも、「4大リーグ(イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ)に残れるなら残りたいですね。1年でも2年でも、どんな契約であろうと残ってプレーしたい」と断言した。

 ドイツ1部マインツから加入した15―16シーズンには36試合で5得点を挙げ、リーグ初優勝に貢献。今季はここまでリーグ戦での先発はわずか1試合にとどまっているが、プレミアリーグで4シーズンを過ごした自負がある。「4年プレミアリーグでやって、やれるというのも見せられた。ここ(プレミア)でやりたいなと思うこともある。でも人生は1度しかないので、やっぱり違うリーグで、違う自分を見たいというのもある」と思いを明かした。

 そのためにも、まずはレスターで出場機会をつかむことに集中している。「ハードな練習の中アピールして、試合に少しでもいいから出て結果を出して。そういう目指していく感じは楽しいですけどね」。4月16日に33歳を迎えるストライカーが、岐路を迎えている。(森昌利通信員)

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