【広島】最終回3失策で逆転2連敗…マツダ開場以来初の開幕カード負け越し

スポーツ報知
9回、広島・長野は巨人・吉川尚の打球に飛びつくも一歩及ばず、勝ち越しを許す

◆広島3―6巨人(31日・マツダスタジアム)

 広島が3―3の9回に3失策の守乱で3点を奪われて逆転負け。2連敗で2013年(対巨人、0勝2敗1分け=東京D)以来6年ぶりの開幕カード負け越しとなり、マツダスタジアムでの開幕カードは開場(09年)以来5度目(15~19年)で初の負け越しになった。

 同点で守護神の中崎を立てたが、まずは先頭・ビヤヌエバのゴロを三塁・安部がジャッグル(記録は三ゴロ失)。無死一塁で小林のバントを処理した捕手・会沢が、二塁カバーの遊撃・田中広に悪送球してオールセーフ(記録は捕ゴロ失)となる連続失策を犯した。

 なおも1死一、二塁で中崎が吉川尚に決勝の左越え勝ち越し2点二塁打を浴びた。前進守備から背走し、必死のダイブで捕球を試みたが惜しくも届かなかった左翼・長野だが、打球を処理して中継の田中広へ送球。この送球がそれ、打者走者の吉川尚に三塁進塁を許してしまった(三塁進塁は左翼の悪送球)。直後、坂本勇に駄目押しの左前適時打を打たれただけに、痛いミスだった。

 長野久義外野手(34)は「守備であれを捕ってあげないといけなかった」と唇をかんだ。緒方監督は「ミスは出るからね。ミスのない百四十何試合はあり得ない。でも勝負所でいい感じに追いついたんだから、終盤に守り切らないと。ミスは負けにつながる」と振り返りつつ、長野の守備について「あれは難しい。前進守備をさせてたんだから。誰も捕れない」と赤ヘルデビューを果たした背番号5を擁護していた。

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