貴景勝、“大関コース”に舌鼓…大好物「アワビのフリット」に笑顔

大関昇進の祝賀会で、ケーキをプレゼントされる貴景勝(後方左は父の佐藤一哉さん、同右は母の純子さん)
大関昇進の祝賀会で、ケーキをプレゼントされる貴景勝(後方左は父の佐藤一哉さん、同右は母の純子さん)

 大相撲で大関に昇進した兵庫・芦屋市出身の貴景勝(22)=千賀ノ浦=が28日、同市内のレストランで、後援者らが開いた祝賀会に参加した。この日は西宮市役所も表敬訪問するなど多忙。地元でのつかの間の休息に、「すばらしい食事会を開いていただいて本当にありがたい」と感謝した。

 “大関コース”に舌鼓をうった。フランス料理の国際コンクール日本代表も務めた「メゾン・ド・タカ芦屋」の高山英紀シェフから提供されたのは、同店で2番目に高い1万6500円のコース料理。大好物の「アワビのフリット」を口にほおばると、普段は武骨な表情も和らいだ。

 春場所中も、2度訪れていた。「疲労してくると、なかなか食べ物も喉を通らなくなる。その中でおいしい料理をいただくと、活力も湧いてくる」。最近では「体の細胞の隅々まで栄養が行くらしい」と、おいしい料理を食べることにこだわる。なじみの地元の味が、大関への原動力の一つになった。

 昇進2日目。「自分のことを呼ばれてるような気がしない」と、大関と呼ばれることにはまだ慣れない。だが、目指すは次の番付、横綱。「一つ上の番付ありますから、もっと実力を上げていきたい」と、最後は表情を引き締めた。(大谷 翔太)

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