箱根出場の城西大・大石&日体大・室伏、スズキ浜松ACに入部 ともにマラソン代表目指す

スズキ浜松ACに加入した大石(左)と室伏
スズキ浜松ACに加入した大石(左)と室伏

 スズキ浜松ACに、箱根駅伝を走った城西大・大石巧(22)=袋井高出身=と日体大・室伏穂高(22)=加藤学園高出身=が入部した。既に入寮して練習にも参加している。高校時代はサッカー部だった大石と、全国高校駅伝を2度経験し、箱根を4年連続走った室伏という対照的な2人。将来は、マラソンの日本代表を目指す。

 袋井高時代に左サイドバックで活躍した大石は、小学校の頃、いとこが山梨学院大で箱根駅伝を走っているのを見て漠然と憧れていたという。「大学で夢中になれるものが欲しかった。そんな時、頭に箱根が浮かんだ」。元々、足には自信があり、片っ端から大学に電話して入部可能かを確認した。城西大から「面白そう」と返事をもらい、一般入試で陸上部に入った。

 室伏は加藤学園高では、青学大時代に箱根で活躍した下田裕太(22、GMOアスリーツ)の1学年後輩。「勝手にライバルと思っている。大学時代に伸びきれなかったので、早く社会人に慣れて、ひと泡吹かせてやろうと思ってます」と意気込んでいる。

 社会人のデビュー戦は大石が4月6日の西部月例で、室伏は同13日の西部選手権を予定している。大石は「早ければ、今年中にマラソンを走りたい」と気合も入っている。2月に自動車学校通いで練習不足という室伏は体作りからスタートさせる方針だ。「マラソンは3年後をメドに。今季はまず一万メートルで自己ベストの28分台を狙いたい」。日本トップランナーを目指した2人の戦いが始まる。(塩沢 武士)

 ◆大石 巧(おおいし・たくみ)1996年8月27日、磐田市生まれ、22歳。幼稚園年長からサッカーを始め、袋井高では左SBで活躍。城西大から陸上に転向。箱根は3、4年でともに8区を走り、区間4位と21位。172センチ、56キロ。家族は両親と兄。血液型O。

 ◆室伏 穂高(むろふし・ほたか)1996年8月9日、小山町生まれ。22歳。小山中から加藤学園高に進み、2、3年と全国高校駅伝で1区を走った。日体大では4年連続で箱根を走った。159センチ、48キロ。家族は両親と妹2人、祖母。血液型O。

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