中日は27日、高卒2年目の石川翔投手(19)が25日に名古屋市内の病院で右肘形成術を受けたことを発表した。投球再開まで3か月を要する見込みだ。
石川翔はウエスタン・リーグ開幕戦だった15日のオリックス(ナゴヤ)で登板した際に右肘の痛みを訴え、離断性骨軟骨炎と診断されていた。
また、2月のキャンプ中に腰の違和感を訴え、離脱した大蔵彰人投手(24)は22日に黄色靭帯骨化切除術を受けたと発表した。2か月患部を固定した後、スローイングを再開する予定だ。