ボートレース大村GI「海の王者決定戦・開設66周年記念」大外まくりで大暴れ誓う桑原

海の王者決定戦での健闘を誓った桑原悠
海の王者決定戦での健闘を誓った桑原悠

 今年は勝負の年と決めて考え方を変えた。大村では8月にSGボートレースメモリアルが開催される。「出場したいという気持ちと目標が出来た。アピールをしなくてはと考えたのが(2月)常滑のGIでした」。優出は出来なかったものの、エンジンを超抜に仕上げた。直後の九州地区選手権(芦屋)では3カドまくりでGI初優勝。その勢いで乗り込んだ津のGIでも6コースまくり差しで白星を飾った。「峰(竜太)さんにペラのアドバイスもらったら伸びだけでなく回り足も来たんです。ところが、欲をかいた途端にFを切ってしまった(笑)」。4日目にF。だが、それくらいでは落ち込まない。

 SG初出場の戸田クラシックでいきなり優出。その予選2走目にチルトを0・5にして6コースまくり差しで1着、全国のファンを驚かせた。「内枠の時はチルトを下げて無難にまとめて、外枠の時はチルトを跳ねて伸び仕様で一撃を狙う。外枠の時に上位着順が取れれば、予選を突破する確率も高くなりますから」。レーススタイルが確立した。

 好調の理由は2つある。腰痛が治って思い切ったレースが出来るようになったこと。そして、同期の活躍。特に上野真之介が昨年末のグランプリシリーズでSGデビューを果たしたことで、「俺も19年はSGに出る!」と長崎支部の後輩に宣言したという。もちろん、メモリアルに出場するのが大きな目標だ。そのためにも地元周年でもっとアピールしたい。

 「優勝戦に乗ることを意識したい。その絶対条件としてはエンジンを出すこと。ナイターになって初めての周年記念。歴史に名前を残したい」と熱く話す。大村ではイン戦で43走連続2連対を記録したこともある。また、1着率が1%という大村の6コースから、今年の正月レースでは2勝した。チルトを跳ねての大外まくり差しが、桑原の代名詞となる日は近い。

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