【清水】FWドウグラス、最短4・6復帰へ

果敢なスライディングでボール奪取するドウグラス(右手前)
果敢なスライディングでボール奪取するドウグラス(右手前)

 不整脈のため離脱しているJ1清水エスパルスのFWドウグラス(31)が、早ければ4月6日のF東京戦(味スタ)で復帰する可能性が25日、浮上した。24日から完全合流し、この日も2部練習をフル消化。最強助っ人は「いい方向に向かっている」と調整が順調に進んでいることを明かした。

 不整脈が発覚してから約2か月。復活への道筋が見えてきた。次節31日の湘南戦は現実的ではないが、ヤン・ヨンソン監督(58)は報道陣から「F東京戦は可能性があるか?」と問われると「その言い方は正しい」と明言。ドウグラス本人も「段階を踏み、体と相談しながら」とした上で「気持ちとしては出たい」と話した。

 午前の練習ではわずかに枠上に外れたが、左アウトサイドで強烈なシュートを披露。FW北川らと2トップを組み、丁寧なラストパスで味方も生かした。午後の攻撃パターン練習では左足や頭で豪快に決めたかと思えば、浮き球をまたいでヒールで流し込む“おしゃれ”なシュートも見舞った。それでも「まだまだ足は重い。満足していない」と安易に合格点は付けなかった。

 チームは開幕から2分け2敗で勝ち点2の17位。前節の神戸戦は堅い守備からカウンターを狙う自分たちらしいスタイルでドローに持ち込んだ。「ブラジルの言葉で『心をスパイクの中に入れる』と言うが、気持ちで戦うのが大事。チームと一緒に初勝利に向かっていきたい」。昨季15戦11発の大砲が、間もなく帰ってくる。(武藤 瑞基)

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