【中日】松坂、5月中旬にも実戦復帰へ 6月1軍も

中日・松坂
中日・松坂

 右肩を痛めている中日・松坂大輔投手(38)が5月中旬の実戦登板を目指していることが25日、分かった。首脳陣の一人が「5月のゴールデンウィークを過ぎる頃には、投げやすい気候になっている。目安としてはその辺り」と説明した。ナゴヤ球場で行われる5月14日からのウエスタン・広島3連戦が有力とみられ、順調に進めば6月中の1軍昇格が見えてきた。

 2月の沖縄・北谷キャンプで、ファンと接触した影響で右肩を痛め、炎症と診断。キャンプ途中離脱した。だが、3月8日にナゴヤ球場でキャッチボールを再開。22日には同球場室内でキャッチボールの距離を約40メートルまで延ばした。約15メートルの短い距離では強度を上げて投球するなど、痛みの症状は出ていない。

 テスト入団で中日入りした昨季は、チームの日本人最多タイの6勝を挙げ、カムバック賞も受賞。今季は開幕投手候補にも挙がっていた。復帰スケジュールが白紙のままリハビリに励んでいたが、ようやく実戦登板の青写真が見えてきた。

 マリナーズのイチローが現役引退を表明。「もう一度イチローさんに投げたかったです…」と特別な存在の引き際に胸を熱くした松坂。もう一人の「平成のレジェンド」は6月の1軍マウンドを目指す。(長尾 隆広)

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