押して勝つ個性派の日本人大関が誕生、大関に昇進すると…

栃ノ心を押し出しで破った貴景勝(カメラ・朝田 秀司)
栃ノ心を押し出しで破った貴景勝(カメラ・朝田 秀司)

◆大相撲春場所千秋楽 ○貴景勝(押し出し)栃ノ心●(24日・エディオンアリーナ大阪)

 関脇・貴景勝(22)=千賀ノ浦=の大関昇進が事実上決まった。勝てば昇進、負ければ見送りの千秋楽の大一番で、カド番大関・栃ノ心(31)=春日野=を押し出して10勝目を挙げた。昇進目安の、三役で直近3場所合計33勝を上回る34勝に到達。審判部が八角理事長(元横綱・北勝海)に昇進を審議する臨時理事会(27日)の開催を要請し、了承された。身長175センチは、平成に誕生した大関の中で初の170センチ台。平成最後の本場所で、個性派の日本人大関が誕生した。

 ◆大関に昇進すると

 ▽月給 250万円で三役から70万円アップする。横綱は300万円。

 ▽降下 2場所連続の負け越しで関脇に陥落。落ちた場所で10勝以上すれば大関に復帰。

 ▽待遇 年3回の東京場所は自家用車で両国国技館の地下駐車場まで入れる。移動時も飛行機はファーストクラスで新幹線はグリーン車。

 ▽化粧まわし 房に位の高さを表す紫色の使用が可能。

 ▽横綱昇進には 2場所連続優勝か、それに準じる成績が必要。鶴竜、稀勢の里(現・荒磯親方)と直近の2横綱は、昇進直前場所の初Vで上がった。

千秋楽の取組結果

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