【DeNA】楠本、高木豊以来の.388で首位打者「食らいついていけた」

◆オープン戦 西武1―6DeNA(24日・メットライフドーム)

 甘く入ったスライダーを思い切りたたいた。DeNA・楠本が5回無死一塁、左腕・武隈から右翼戦二塁打。6回1死一、二塁では再び左腕の小川から右前安打で4打数2安打。左対左も苦にせず、打率は3割8分8厘。球団日本人では1988年の高木豊以来となる首位打者で、オープン戦を終えた。

 この日の5打席目で規定打席に到達した。「たくさんチャンスをもらえて何とか食らいつていけたことはよかった」。23歳が最後のアピールに成功し開幕スタメンの座を手中に収めた。

 キャンプからスランプなく打ち続けた楠本について青山ヘッドコーチは「まだ決まってはいないけど、ウチで一番調子がいい。使わないことはないよね」と初の開幕スタメンを示唆。打順は1番あるいは2番が有力だ。

 大学日本代表では4番を務めた男も昨季は56試合で打率2割5厘とプロの壁に阻まれた。抜群のミート力に磨きをかけ安定性が増した。29日の開幕戦(対中日・横浜)の相手先発は左腕の笠原。「オープン戦だけと言われないように。不安しかないけど与えられたチャンスで一生懸命頑張りたい」。2年目の“新戦力”が輝けば打線はより厚みを増す。(岸 慎也)

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