女子バレー「リガーレ仙台」発足8か月目で初の対外試合で完勝

初めて12人がそろい笑顔で記念撮影するリガーレ仙台の選手
初めて12人がそろい笑顔で記念撮影するリガーレ仙台の選手

 女子バレーボールで昨年8月に発足したクラブチーム「リガーレ仙台」が23日、宮城・多賀城市内でデフ(聴覚障害者)女子日本代表と練習試合を行った。発足8か月目で初の対外試合。高校生が中心だった相手に6セットすべて奪い、勝利を飾った。

 チームはトライアウトを経て入団が決まった8人の大学生が今月に入って、徐々に合流。この練習試合で初めて所属する12人がそろった。リオ五輪代表リベロで主将に就任した佐藤あり紗(29)はウイングスパイカー(WS)としてプレー。チームの初得点を鮮やかなスパイクで決めるなど、チームを引っ張った。「攻撃も好きなので楽しめた。やっとここまで来たと思うし、これからまた宮城に恩返しができたら」と笑顔で振り返った。

 2017年6月に消滅した「仙台ベルフィーユ」に所属していた雨堤みなみ(30)も、WSからミドルブロッカーに転向して現役復帰。「試合はやっぱり楽しい。こういう風にできることを当たり前じゃないと分かっている一人なので、後輩たちに多くのことを伝えていきたい」と決意も新た。チームは今季は皇后杯予選などに出場し、20年度の地域リーグ参戦と将来のVリーグ入りを目指す。(遠藤 洋之)

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