桐生祥秀、世陸参加標準をダブル突破! 今季初戦で100&200メートル“二刀流”の好走

桐生祥秀
桐生祥秀

 陸上の競技会が23日、オーストラリアのブリスベンで行われ、男子100メートル日本記録保持者の桐生祥秀(23)=日本生命=が100メートルの2レース目で10秒08(追い風2・0メートル)の好タイムをマーク。200メートルでも自己記録を6年ぶりに更新する20秒39(追い風1・5メートル)をマークし、両種目で今秋のドーハ世界陸上参加標準記録を突破した。

 100メートルが本職の桐生は200メートルについて「100メートルへの好影響は)もちろんある。両方走れる選手でありたいのは変わらない」と思いを明かしていた。今年は2月末からオーストラリアで合宿を積み、持ち味のスピードを磨いて2種目での好発進につなげた。

 参加標準は破ったが、世陸代表入りには今後激しい争いが待つ。両種目とも、6月の日本選手権(福岡)で優勝すれば即内定を得られるが、ライバルも多い。100メートルで自己記録10秒00の山県亮太(セイコー)。17年日本選手権で100&200メートルの2冠を達成し、今月に室内60メートルの日本タイ記録を出したサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)も強敵だ。速さと強さを両立する選手へ、桐生の戦いは続いていく。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請