白鵬、無傷の13連勝 23日にも42度目の優勝決定

豪栄道(右)を寄り切りで下した白鵬
豪栄道(右)を寄り切りで下した白鵬

◆大相撲春場所13日目(22日・エディオンアリーナ大阪)

 横綱・白鵬(34)=宮城野=は無傷の13連勝で独走。1敗の幕内・逸ノ城(25)=湊=が14日目の貴景勝戦に敗れ、白鵬が高安に勝つと、平成最後の本場所で通算42度目の優勝が決まる。

 結びで地元・大阪出身の大関に向けられた「豪栄道コール」も関係なし。白鵬が左四つに組み止めて10秒8で寄り切った。初日からの連勝を13に伸ばすと「(声援は)どちらでもいいけど気持ち良かった。満員御礼ですからね。体が動いた。前にも出られた」と、番付最高位の威厳を示した。

 21日夜には、面識のあったイチローの引退会見をテレビで見守った。45歳まで現役を貫いた姿に「考えられない」と敬意を払い、「番付という言葉を使っていて、相撲好きが伝わってきた。(自分は)巨人ファンでメジャーのことはよくわからないが、海外で目に見えない重圧があったと思う。未来の若者たちは(イチローを)超えていかないといけない」と、後進の壁になり続ける自らにも重ねた。23日の高安戦に勝ち、1敗の逸ノ城が敗れると34歳になっての初Vが千秋楽を待たずに決まる。(小沼 春彦)

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