紀平梨花、世界選手権は4位…宮原以来の初出場初表彰台を逃す「70%くらい頑張ったかな」

女子フリーで演技する紀平梨花(カメラ・相川 和寛)
女子フリーで演技する紀平梨花(カメラ・相川 和寛)

◆フィギュアスケート 世界選手権 第3日(22日、さいたまスーパーアリーナ)

 女子フリーが行われ、今季国際大会6戦全勝で、初出場の紀平梨花(16)=関大KFSC=は152・59点の合計223・49点の4位だった。18年平昌五輪女王のザギトワ(ロシア)が優勝。大技の4回転サルコーを成功させたトゥルシンバエワ(カザフスタン)が2位、平昌五輪銀のメドベージェワ(ロシア)が3位だった。

 紀平は、初参戦の大舞台でのパフォーマンスを「70%くらい頑張ったかな」と自己採点した。演技冒頭に組み込んだ代名詞の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)―3回転トウループを成功。しかし、続く単発の3回転半で転倒したのが痛かった。その後の5本は全て着氷して立て直したが、SP7位の出遅れを挽回するには至らなかった。

 3回転半ジャンプを武器に、大躍進の今季。世界選手権の表彰台は逃したが、戦える手応えは深めている。「昨シーズンと比べて本当にいいシーズンだった。まだまだ、目標は高い所にある。満足できない試合も多かったが、どの試合でもやりきったと思えるように、波のないシーズンにして(北京)五輪までいきたい」と前を向いていた。

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