石川さゆり、イチローに「感謝!!」 登場曲「天城超え」はイチローのためのオリジナル音源

8回の守備の途中で交代なり声援を送るファンに応えるイチロー(カメラ・竜田 卓)
8回の守備の途中で交代なり声援を送るファンに応えるイチロー(カメラ・竜田 卓)
石川さゆり
石川さゆり

 米大リーグ・マリナーズのイチロー(45)が現役引退を発表した21日、10年以上の親交がある歌手の石川さゆり(61)が感謝の言葉を贈った。石川はこの日、東京ドームでのアスレチックス戦を生観戦。イチローは4打数無安打に終わったが、「最後の雄姿」をしっかりと目に焼きつけた。

 08年から親交 石川は、バックネット裏から、日本での最後の雄姿を目に焼きつけた。20日に続き、2日間連続の観戦。「今日の試合のイチロー選手も美しいです! 数字といつも向き合うのがスポーツなのかもしれませんが、数字では出しきれないものを、今日も拝見しています。野球を愛する人も、野球を分からない人も、イチローが愛されるのがなぜなのかを感じます」。満員の観客とともに、スタンディングオベーションでたたえた。

 出会いは2008年の兵庫・尼崎公演。前年に、テレビで「津軽海峡・冬景色」(1977年)を歌う姿を見たイチローが感激し、わざわざチケットを購入して訪れたのだ。終演後、2人は楽屋で談笑。イチローは打席に入る際の登場曲に「天城越え」(86年)を使いたい旨を伝え、08年シーズンから同曲を使用している。

 実は、この登場曲は、イチローのためだけにレコーディングしたオリジナル音源の「天城越え」だ。デモテープを送付したが、「地鳴りがするような音で」と、まさかの“ダメ出し”。ヘビメタ調で再録音し、登場曲として採用された。以来、石川は「アメリカで活躍し続ける間は必ず応援に行く」と約束。毎年現地で観戦した。

 演歌界と野球界のレジェンド。ジャンルは異なるが、その道の超一流同士として互いにリスペクトしてきた。石川は「イチローの野球への思いは、純度高く、みんなの心に届きます。元気になります! ありがとうございます。今はこんな言葉しか見つけられず。感謝!」とイチローをねぎらった。

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