【センバツ】光星・伊藤大将、復活へ2時間猛打「できることをやっていく」

室内練習場で打ち込む八戸学院光星・伊藤
室内練習場で打ち込む八戸学院光星・伊藤

 23日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)に出場する八戸学院光星(青森)は19日、予定していた練習試合が雨天中止となり、兵庫・西宮市内の室内練習場で練習を行った。ここまで練習試合4戦で計2安打の伊藤大将(だいすけ)内野手(3年)は、約2時間の打ち込みで復調気配だ。26日の広陵戦で、“復活”の猛打をみせる。

 ここから調子を上げて、ピークは甲子園だ。「1番打者として相手にプレッシャーをかけたい。チームの雰囲気を上げる打球とか、できることをやっていく」と、八戸学院光星・伊藤が力強く語った。昨秋から切り込み隊長役を担うが、これまで練習試合4戦で放った安打は2本。打撃フォームを変え、ウェートトレなどで鍛えてきた冬場の成果が気負いにつながっていた。

 「思い切り振ったら飛ぶと思って、必要以上に目いっぱい振っていた」と伊藤。パワーアップを実感しているだけに、強振し過ぎて調子を崩した。安打を重ねるチームメートに、球の見方やタイミングの取り方などを聞いて修正してきたが、昨夜からの降雨で練習試合が中止となったこの日の練習できっかけをつかんだ。

 室内練習場でマシンを使っての打撃練習で、伊藤は仲井宗基監督(48)から「力はついているから、ミートを重視してみろ」と助言を受けた。確実性を意識しながら数多くバットを振れたため、「ボールに対して対応できてきた。良くなっている感覚はある」(伊藤)。緩い球を打って球をたたくポイントを確認したりと、成果は十分だ。

 18日の甲子園練習で昨夏に続き甲子園に足を踏み入れ、「やりやすい場所。楽しかったです」と話した伊藤。広陵との1回戦へ、「打ちたい気持ちより、打てるという自信を持って臨みたい」と前を向いた。ここまで苦しんだぶんも、甲子園で爆発させる。(有吉 広紀)

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