【センバツ】「山陰のおかわりくん」米子東・福島悠、実家は農家なのに“お米断ち”したワケ

米子東ナイン
米子東ナイン

 第91回センバツ高校野球大会(3月23日から12日間・甲子園)の甲子園練習2日目が19日、行われた。23年ぶり9回目の出場の米子東(鳥取)は、雨天のため室内練習場で1時間汗を流した。4番に座る福島悠高(ゆうこう)内野手(3年)は「いよいよ始まる。コンディションを整えることができて良かった」と胸を高鳴らせた。

 高校通算12本塁打で、185センチ、94キロという恵まれた体格から「山陰のおかわりくん」の異名を取る。福島悠自身も西武・中村に憧れを持っており「クラスメートからもよく言われるようになりました。いじられています。うれしい」と笑う。中村のチャンスに強く、柔らかさのある打撃を手本にしており、打席に入る前のルーチンも真似ているという。試合前日には「ホームランの動画を見てイメージを膨らませています」とリスペクトの思いは強く「中村選手のようにチャンスで1本出したい。その最高形がホームラン。状況に応じていろんな打撃をしたい」と甲子園での目標を掲げた。

 実家は米や白ネギを生産する農家で、福島悠もお米が大好き。しかしこの冬は動きやすさを求めて減量に取り組むことになり、これまでは1食につき約3合も食べていた大好物を泣く泣く断つことになった。「大好きなマヨネーズもやめました」と効果は絶大で、102キロあった体重が94キロまで減り、体脂肪も20%を切ったという。「前は体が重くて動かなかったけど、今は動けるようになった」とスリムになった体で、聖地では大暴れするつもりだ。

 実家では今年から鳥取県が推奨する「星空舞(まい)」を生産することになっている。福島家の米は野球部でも食べられており「自分の家のお米が1番おいしい。将来は米子一の農家を目指したい」と福島悠も家業を継ぐつもりでいる。ちなみに好きなご飯のお供は明太子だという。

 また趣味は「UFO探し」という個性的な一面も持つ。「空を見るのが好きなんです。宇宙とかも好き。UFOには浪漫を感じます」。これまでUFOらしき飛行物体には3度遭遇したことがあり、最近では今年の1月にも自宅から目撃したとか。「家の人を呼んだら『ホントだね』と言われました。星はきれいに見えるので、ぼーっと空を見ていたら飛んでいたりします。UFOにも乗ってみたい」と大きな夢も披露した。16人で挑む春の大舞台、宇宙からのパワーも受け!?主役に躍り出る。

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