三宅弘城が「いだてん」ピエール瀧容疑者の代役 クドカンファミリー俳優、NHKが発表

三宅弘城
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 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたテクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで、俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が出演していたNHK大河ドラマ「いだてん」(日曜・後8時)で、瀧容疑者が演じていた黒坂辛作役を、俳優の三宅弘城(51)に変更することを19日、NHKが正式に発表した。

 詳細については20日に発表される。

 三宅は、人気劇団「ナイロン100℃」の看板俳優で、「いだてん」の脚本を手がける宮藤官九郎氏(48)と同じ「大人計画」に所属。2010年にも、劇団☆新感線舞台「鋼鉄番長」の主演俳優・橋本じゅん(55)が公演中に腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症を発症したことを受け、代役を務めたことがある。激しいアクションなどが盛り込まれる難しい役だったが、約10日間の稽古で上演を再開。完璧に主役を務め上げ、公演を救った。演技の確かな実力に加え、宮藤氏との信頼関係も厚いことから白羽の矢が立ったとみられる。

 三宅が演じることになる黒坂辛作は、東京・大塚の足袋屋「足袋の播磨屋」の店主で、主人公の陸上選手・金栗四三(中村勘九郎)が偶然この店の足袋を履いて長距離走で優勝したことをきっかけに、マラソン用の足袋開発に人三脚で取り組む。頑固一徹な職人気質だが、四三の年齢の離れた“盟友”となる重要な役どころとなっている。

 ◆三宅 弘城(みやけ・ひろき)1968年1月14日、神奈川県生まれ。51歳。88年、劇団「健康」のオーディションに合格し、93年「ナイロン100℃」の旗揚げに参加。2011年の主演舞台「鎌塚氏、放り投げる」が好評となりシリーズ化された。「グループ魂」では「石鹸(せっけん)」を名乗りドラムを担当。大河ドラマは「新選組!」(04年)「篤姫」(08)に続き3作目。学生時代は器械体操部に所属し、バック転も得意。

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