甲子園練習がスタート 智弁和歌山・黒川は8戦7本と既に量産態勢突入!

元気よく駆け出す黒川史陽(左)ら智弁和歌山ナイン
元気よく駆け出す黒川史陽(左)ら智弁和歌山ナイン

 第91回センバツ高校野球大会(3月23日から12日間・甲子園)の出場校による甲子園練習が18日、始まった。昨春センバツ準優勝の智弁和歌山はトップバッターで登場し、30分間、守備を中心に練習。最後は投手が順番に甲子園のマウンドを体感し、中谷仁監督(39)が「こんなチャンスはないぞ~」と背番号のない選手にも1人ずつ投げさせる場面も見られた。

 黒川史陽(ふみや)主将(3年)は自身の守備範囲である一、二塁間の整備を入念に行い「中谷監督から野球の神様は絶対にいると言われているので、整備は率先してやるようにしています。バウンドが跳ねないように、飛んできたら全部処理できることを考えました」と説明した。昨夏以来の甲子園で、3勝以上すれば大阪桐蔭を抜いて平成最多勝の称号にも輝く。「楽しもう、ワクワクしようと思って来ました。甲子園はボールが見えやすくて良いイメージがある。智弁の強い時代から、甲子園に出られていない時も、先輩方が良い練習を続けてきてくれた。強い智弁を続けてきてくれた。先輩方のためにも頑張りたい」と“強打の智弁”を発揮すると誓った。

 今秋ドラフト候補の黒川は、練習試合が解禁されてから8試合で7本塁打と好調をキープしている。通算本塁打も22本まで伸びたが「調子がどうこうより、甲子園で結果を出したい気持ちが大きい。その気持ちが今は結果に表れている」と静かに闘志を燃やした。「夏の悔しさをぶつけるのは甲子園しかない」と昨夏初戦敗退のリベンジを、初戦の第6日目第1試合・熊本西戦(9時)で果たす。

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