ピエール瀧、コカインは「ストレス解消のため」撮影中に使用していた可能性も

ピエール瀧
ピエール瀧

 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたテクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が、コカイン使用について「ストレス解消のために使った」と供述していることが17日、分かった。捜査関係者によると、瀧容疑者は「20代のころからコカインや大麻を使用していた」「やめていた時期もあった」などとも供述。関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)は動機や使用時期を詳しく調べている。

多忙なスケジュールで精神的ゆとり失ったか 衝撃の逮捕から5日。ピエール瀧容疑者が、コカイン使用の動機の一端を語り始めた。捜査関係者によると、「ストレス解消のために使った」と供述している。

 瀧容疑者は、1989年に結成した「電気グルーヴ」で活躍する一方で、俳優として、13年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し、お茶の間に知られるようになった。映画では同年の「凶悪」で報知映画賞・助演男優賞、日本アカデミー賞・優秀助演男優賞などを受賞。善人から悪役まで演じられる幅広い演技力を買われ、売れっ子俳優の仲間入りを果たした。

 テレビドラマや映画に引っ張りだことなった瀧容疑者は、多忙なスケジュールをこなす中で次第に精神的なゆとりを失い、そのストレスから薬物に手を染めたとの見方もある。

 「電気―」では、予測不能な、はちゃめちゃなパフォーマンスが持ち味だったが、役者としてはその顔を“封印”していた。コカインは鼻から吸引するなどして体内に取り込まれると、一時的な多幸感や陶酔感が得られるとされる。

 マトリは、コカインを吸引するために使われたとみられるストロー状に丸められた韓国のウォン紙幣や、たばこの巻紙を自宅から押収。鑑定を進め、薬物の入手経路も捜査している。

 瀧容疑者は逮捕当日の12日、出演しているNHK大河ドラマ「いだてん」の撮影をしていた。同日の尿検査で陽性反応が出ていることから、逮捕までの数時間から24時間前後の間にコカインを使用した疑いがあり、撮影中に使用していた可能性もある。常習的に薬物を使用していた疑いもあり、マトリは動機や使用時期をさらに詳しく調べている。

 ◆ピエール瀧容疑者の逮捕からこれまで

 ▼3月12日 午後に麻薬取締法違反容疑で逮捕。「使っていたのは間違いない」

 ▼13日 自宅から吸引時に使用したとみられる丸められたウォン紙幣が押収されたことが明らかに。所属レコード会社が過去作品の出荷・配信の停止、回収を決定

 ▼14日 送検。NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の出演シーンカットが決定

 ▼15日 「20代の頃からコカインや大麻を使用していた」と供述

 ▼16日 自宅から乾燥大麻吸引時に使用した可能性のあるたばこの巻紙数十枚を押収されたことが明らかに

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