【仙台】3連敗で最下位転落 渡辺監督「修正していかないといけない」

前半43分、先制点を許しがっくりと肩を落とす仙台GKシュミット(手前、奥は喜ぶ湘南イレブン)
前半43分、先制点を許しがっくりと肩を落とす仙台GKシュミット(手前、奥は喜ぶ湘南イレブン)

◆明治安田生命J1リーグ第4節 湘南2―1仙台(17日・BMWス)

 ベガルタ仙台はアウェーで湘南に1―2で敗れ、3連敗で最下位となった。前半は一方的に攻められ、43分に先制点を献上。後半開始からMF吉尾海夏(20)とFW阿部拓馬(31)が投入され、攻撃は改善されたが、同18分に追加点を許した。FWハモンロペスが同40分に一矢報いるも、リーグ戦は1分け3敗の苦しい状況のまま、2週間の中断に入る。

 一方的な前半だった。湘南の激しいプレスの前に、仙台はほとんど効果的な攻撃ができなかった。前半43分、湘南DF小野田に先制点を奪われた。45分間でシュート10本を浴び、仙台は1本しか打てなかった。

 後半開始から、MF梁とFW長沢に代わって、MF吉尾とFW阿部が投入された。足元の技術とパスセンスが光る2人が入り、攻撃のテンポは良くなった。しかし後半18分、攻め上がってきた相手DF山根への守備が甘くなり、ミドルシュートで痛恨の追加点を許した。

 後半21分、MFシマオマテ(30)に代えて、ハモンロペスを右のシャドーに置き、吉尾をボランチにして攻勢を強めた。吉尾は練習でも未経験の位置に入ったが、「ゲームを組み立てる自分の良さを出そうと思った」と中盤でボールを動かしながらゲームメイクし、攻撃を活性化させた。同40分、その吉尾のパスが起点となり、永戸の左からのクロスをハモンロペスが頭で合わせて1点を返したが、湘南に逃げ切られた。

 今季4試合白星が無く、3連敗で最下位。渡辺晋監督(45)は「まずは守備の細かいところを修正していかないといけない」と険しい表情。30日のC大阪戦へ向けて約2週間、勝つための準備を進めていく。(小林 泰斗)

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