星稜・奥川、全球種解禁で7回0封「ゼロに抑えられて良かった」

近江打線を7回無失点に抑えた星稜・奥川
近江打線を7回無失点に抑えた星稜・奥川

◆練習試合 近江1―1星稜(16日、滋賀・近江高G)

 第91回センバツ高校野球大会(23日開幕・甲子園)に出場する星稜(石川)は16日、滋賀・彦根市で近江(滋賀)と練習試合を行った。今秋ドラフト候補の最速150キロ右腕・奥川恭伸(3年)は先発して7回を投げ5安打5三振無四球で無失点と好投した。

 大会初日の第3試合で対戦する履正社(大阪)との戦いへ、準備は万端だ。奥川は立ち上がりから148キロをマークして先頭打者を三振に封じると、これまでほとんど投げていなかったフォークを含めた全球種を駆使。9日の練習試合初戦以降4度目の登板で最長となる7イニング94球を投げ、「緊張感も徐々に高まってきている。今日は本番に近い形でと考えていたので、まずはゼロに抑えられて良かった」。林監督も「8、9割ぐらいまできてるんじゃないか」と合格点を与えた。

 ネット裏では、6球団13人のスカウトが視察。オリックスの古屋英夫スカウト(63)は「変化球の使い方など、高校生なのに完成度が高い。センバツが楽しみ」と評価した。履正社戦へ向け注目度は増すばかりだが、奥川は「優勝候補と言われているが、チャレンジャー精神を忘れずぶつかっていきたい」と力を込めた。

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