【日本ハム】新婚・近藤“祝砲”1号ソロ「いいスイングができた」

6回無死、中越えにソロ本塁打を放った近藤(カメラ・頓所 美代子)
6回無死、中越えにソロ本塁打を放った近藤(カメラ・頓所 美代子)

 一家の主(あるじ)としての自覚をバットにこめた。6回、日本ハム・近藤がバックスクリーンへオープン戦1号ソロ。ホワイトデーの14日に札幌市在住の一般女性と婚姻届を提出したばかりの新婚スラッガーは、自ら放った特大の“祝砲”に「いいスイングができた。ボールが見えてきている」と、開幕へ向け上昇ムードをアピールした。

 「これからは自分だけじゃない。体のケアとかも責任を持ってやらないと」と決意も新たなプロ8年目。昨季はチームトップの打率3割2分3厘も本塁打は9本と長距離タイプではないが、この日はオープン戦2度目の4番を任された。後ろに中田、大田の両大砲を従えての重責にも「気負いすぎず、自分の持ち味を出せばいい」と、初回2死一塁では内角直球を巧みなバットコントロールで左翼線に落とす先制二塁打で“持ち味”も発揮してみせた。

 守備でも登録の外野ではなく三塁で起用され、三遊間の打球を遊撃手の目の前までダッシュしてさばく気合の好守を2つ。14年に三塁手として70試合出場も、その後は16年に1試合だけ。「素人ですから、できることを一つずつやるだけ」と笑うが、「(首脳陣も)リスクを負って使ってくれてるんだから、結果で応えたい」と、こちらも強い自覚を胸にチャレンジしている。

 中軸の打順について「いろいろ考えながら試しているところ」という栗山監督。技と力を兼ね備えた「4番サード・近藤」も有力な選択肢の一つになりそうだ。(星野 和明)

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