【甲府】小出主将、ホーム開幕戦で今季初先発「(自分が)入ってどうなるか」

前日会見で勢ぞろいした(左から)甲府マスコット・ヴァンくん、伊藤監督、小出主将、長崎・島田、手倉森監督、マスコットのヴィヴィくん
前日会見で勢ぞろいした(左から)甲府マスコット・ヴァンくん、伊藤監督、小出主将、長崎・島田、手倉森監督、マスコットのヴィヴィくん

 J2ヴァンフォーレ甲府は17日、中銀スタジアムで長崎とホーム開幕戦を戦う。16日、伊藤彰監督(46)とDF小出悠太主将(24)、長崎の手倉森誠監督(51)らがイオンモール甲府昭和で公開前日会見を行った。伊藤監督は、サポーターから鋭い質問を受け、敵将の前で負傷から復帰した小出の今季初出場を公言した。

 サポーター、買い物客、そして敵将の目の前で、伊藤監督がDF小出の“予告先発”を行った。「小出主将が前日会見に出ている、ということは、明日は“そういうこと”でよろしいですね?」と男性ファンから質問され、「明日はキャプテンとしてピッチの上でチームをまとめて、勝利につなげる活躍をしてくれると思う」と明言した。

 小出は開幕1週前の2月16日、J1清水との非公開練習試合で負傷。別メニュー調整を強いられた。先週から全体練習へ復帰。ホーム開幕戦を見据えて調整していたところ、9日の鹿児島戦(1〇0)でDF山本英臣(38)が負傷したこともあり、先発での今季初出場が決まった。

 山本は洗練された読みと経験を生かし、アウェー開幕3連戦を2勝1分けの無敗で乗り切る原動力になった。それだけに小出も「正直、プレッシャーはある。チームがいい流れできた中、(自分が)入ってどうなるか。主将という責任もある」と表情を引き締めた。チームの精神的支柱が不在となるピンチだったが、若き新主将が間に合った。3バックの要となる中央のポジションを継承。3連勝に導き、開幕ダッシュをさらに加速させる。(西村 國継)

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