那須川天心、家族一丸で最強の格闘家へ「感謝しています」

那須川天心
那須川天心

 16日放送のTBS系「バース・デイ」(土曜・後5時)では、昨年大みそかの格闘技イベント「RIZIN.14」で、プロボクシング元世界5階級王者フロイド・メイウェザー(41)=米国=とエキシビションマッチで対戦したキックボクシング界の“神童”那須川天心(20)=TARGET=を特集した。

 5歳から空手を始めた那須川は、小学生の頃から他を圧倒していた。その才能に気がついた父が独学で格闘技を学び、自宅に作った6畳一間の道場で練習相手となっていた。この頃の練習が、攻撃を最小限の動きでよけながら反撃する、スピードとキレのあるファイトスタイルが作られたという。「ああいう日々を送っていなかったら、今は強くなっていなかったと思う。感謝しています」と当時を振り返った。

 15歳でプロデビューし、わずか10か月後に日本王座を獲得すると、その後、17歳で世界王座に輝いた。しかし「世界一もそうですけど、業界を変える、覚悟は決めていた」と満足していなかった。

 その後も家族一丸となって最強の格闘家へ向け、タイの二大殿堂スタジアムのルンピニー・スタジアム現役王者にムエタイルールでKO勝ちを収め、総合格闘技にも挑戦。「格闘家だと思ってるので、強さを求めていくとそうなるんです。本当に全員強い選手。毎回がヤマでした」とわずか20歳にして33戦無敗の記録を打ち立てた。

 さらに、体重差が12キロもあり、無謀だと言われたメイウェザーとの一戦について「やっぱり世界一なので。メイウェザー選手が超一流じゃなかったら、他誰が超一流なんだって話ですから、やる価値はあると思ったので」とオファーを受けた理由を明かした。

 わずか139秒でのKO負けを喫したメイウェザー戦の試合後「フェイントの仕方だったり。ポジショニングだったりジャブの打ち方。この経験は何よりも大きいものだと思うので、次に向かって頑張りたいと思います」と話した那須川は、19年3月「RISE」で行われた天下統一のキックトーナメントでアルゼンチン出身の世界王者に3回KO勝ちを収め完全復活した。

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