“大鵬3世”納谷幸男、怒りの退団宣言撤回も「外へ出ていく気持ちに変わりはない」…ダイナマイト・キッド追悼興行

ダイナマイト・キッド追悼興行に参戦した納谷幸男(中央)
ダイナマイト・キッド追悼興行に参戦した納谷幸男(中央)

◆「初代タイガーマスク佐山サトルストロングスタイルプロレス~“爆弾小僧”ダイナマイト・キッド追悼興行~」(15日、後楽園ホール)観衆1640=満員

 初代タイガーマスクの佐山サトル(60)が中心となるダイナマイト・キッド追悼興行実行委員会は11日、昨年12月5日に60歳で亡くなった“爆弾小僧”ダイナマイト・キッド(本名トーマス・ビリントン)さんを追悼する「初代タイガーマスク佐山サトルストロングスタイルプロレス~“爆弾小僧”ダイナマイト・キッド追悼興行~」を15日、後楽園ホールで開催した。

 大相撲元横綱大鵬の孫の納谷幸男は、アレクサンダー大塚、岡林裕二と組んで崔領二、鈴木秀樹、神谷英慶と対戦。初対戦となる鈴木と場外戦で激しく乱闘し今後へ向けて遺恨を生む結果となった。試合は、岡林が神谷をキャメルクラッチでギブアップを奪ったが、納谷は左の腰を強打し試合後は医務室へ直行した。

 試合後は、腰は「大丈夫です」と大事には至らなかったことを明かした。ただ、鈴木との初対決に「単純に強かったのが第一印象です。今まで感じたことない強さを感じた」と明かし、「今日、鈴木さんが本気で自分を潰しにきてくれたことを感じました。そこに自分が応えられなかったことが悔しい」と唇をかんだ。

 昨年12月6日のリアルジャパン「原点回帰プロレス」での試合後に「こんなプロレスがやりたいんじゃねぇ。ふざけんな!こんな団体辞めてやる」と怒りのフリー宣言を敢行した。しかし、団体を辞めることはなくこの日もリングに参戦した。それでも「外へ出て行かないといけないことに気持ちは変わらない。今のペースで試合を月5~10試合やっていかないと力不足になる。自分で試合を取りに行くしかない」と他団体へ積極的に出撃する意志をあらわにした。

 

 「ダイナマイト・キッド追悼興行」の全成績は以下の通り。

 ▽メインイベント ダイナマイト・キッド追悼試合タッグマッチ60分1本勝負
 〇デイビーボーイ・スミスJr、スーパー・タイガー(17分59秒、ダイビングヘッドバット→体固め)船木誠勝、●KENSO

 ▽セミファイナル タッグマッチ30分1本勝負
 〇タイガーマスク、橋本大地(13分06秒、タイガースープレックスホールド)TAKAみちのく、●ブラック・タイガー

 ▽6人タッグマッチ30分1本勝負
 アレクサンダー大塚、〇岡林裕二、納谷幸男(11分33秒、キャメルクラッチ)崔領二、鈴木秀樹、●神谷英慶

 ▽シングルマッチ30分1本勝負
 〇タカ・クノウ(6分03秒、膝十字固め)●ロッキー川村

 ▽タッグマッチ30分1本勝負
 〇間下隼人、松本崇寿(7分00秒、変形エメラルドフロージョン→片エビ固め)岩崎孝樹、●レブロン

 ▽タッグマッチ20分1本勝負
 雷神矢口、〇倉島信行(14分14秒、ジャーマンスープレックスホールド)柴田正人、●伊香保京介

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