ピエール瀧容疑者、契約解除へ…CD全回収で「電気グルーヴ」30周年台無し

ピエール瀧容疑者(左)の逮捕を受けて全作品の出荷停止、商品回収が決まった「電気グルーヴ」(右は石野卓球)
ピエール瀧容疑者(左)の逮捕を受けて全作品の出荷停止、商品回収が決まった「電気グルーヴ」(右は石野卓球)

 コカインを摂取したとして、12日に麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された俳優でテクノユニット「電気グルーヴ」のピエール瀧容疑者こと瀧正則容疑者(51)の所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」は13日午後、公式サイトのトップページで関係各所、ファンに謝罪するとともに、本人の処遇について「捜査の進捗(しんちょく)を見守りつつ厳正に対処」とした。コカイン使用という反社会的行為によって周囲に与える影響は甚大で、契約解除となることは確実だ。

 瀧容疑者は、12日午後11時ごろに逮捕され、13日午前3時半過ぎに都内の麻薬取締部から東京湾岸署へと身柄を移送された。今後は逮捕から48時間以内に送検されるが、それまでは弁護人以外、家族であっても接見することはできない。所属事務所は処遇について明言こそ避けたが、本人と直接面会した後に正式な処遇を決めるとみられる。

 瀧容疑者にとって“本業”といえるテクノユニット「電気グルーヴ」の結成30周年という節目も台無しとなった。2日から全国ツアーをスタートさせたが、逮捕から一夜明け、15、16日に予定していた最終・東京公演の中止が決定。1月23日には記念アルバム「30」を発売したが、所属レコード会社「ソニー・ミュージックレーベルズ」は過去のCD、映像商品すべての出荷停止、店頭在庫回収、音源と映像のデジタル配信停止を決めた。

 「電気グルーヴ」は石野卓球(51)との2人組で、ライブでは予測不能のはちゃめちゃなパフォーマンスを持ち味に、日本を代表するテクノユニットとして欧州でも人気を集めていた。今後は石野がソロでの活動を余儀なくされる。石野は逮捕当日に自身のツイッターで瀧容疑者の写真を掲載していたが、逮捕後は沈黙を守っている。

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