王者・田中恒成、9・5センチ短いリーチ差注意「距離間を警戒して戦う」

◆プロボクシング▽WBO世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・田中恒成―同級4位・田口良一(16日・岐阜メモリアルセンターで愛ドーム)

 両者が13日、別々の会場で予備検診に臨んだ。ともに異常なく、名古屋市内で受診した田中は9.5センチ短いリーチ差に注意した。

 王者は「相手はジャブがいいし、距離間を警戒して戦う。自分の距離をつかむ」。自分のパンチが当たらず田口のパンチが当たる“危険な距離”は絶対回避の構えで、王座を奪取した昨年9月の木村翔(青木)戦に続く序盤からの打撃戦もプランにはある。「(田口が)自分より少し大きいとイメージしていたので、(数値を)今さら見ても変わらない」と身長や胸囲の差にも全く動じない。

 岐阜・中京高(現中京学院大中京高)時代にアマ4冠、プロ無敗で“中京の怪物”といわれる田中にとって17年9月以来2度目の全国生放送。今回は初メインだ。制作の名古屋・CBCテレビは同局ボクシング中継初の副音声で人気タレント・みやぞん(33)を起用し、競技に詳しくない人も楽しめる内容。田中も「面白い方なので自分も楽しみ」と視聴率アップへ“共闘”を歓迎した。「体調は万全。必ず勝つ」。リーチ差をものともせず初防衛を果たし、みやぞんも全国の視聴者もうならせる。(田村 龍一)

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