田口良一「戦う覚悟はできている」 田中恒成戦へTシャツに込めた思い

予備検診を受けた田口良一
予備検診を受けた田口良一

◇プロボクシング▽WBO世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・田中恒成―同級4位・田口良一(16日、岐阜メモリアルセンターで愛ドーム)

 元WBA・IBF世界ライトフライ級統一王者・田口良一(32)=ワタナベ=が12日、WBO世界フライ級王者・田中恒成(23)=畑中=への世界挑戦に向け、都内で予備検診に臨んだ。試合まで可能な限り都内での調整を希望したため、愛知・名古屋市内の田中とは別会場で行う異例の検診。「別会場でやるのは初めて。新鮮ではある」と語った。

 昨年5月にヘッキー・ブドラー(30)=南アフリカ=に判定負けして王座陥落。一度は引退を決めたが、9月に再起を決断した。今回の試合へ向けて「READINESS」という文字を入れたTシャツを作成。「戦う覚悟はできている」と意味を込めた。デザイナーが仕上げた白い“戦闘服”に「シンプルでかっこいい。気に入ってます」と笑顔。キャップとともに試合会場での販売も予定している。

 今回は1階級上げたフライ級での挑戦。減量苦が解放され、胸囲も3センチ増の91センチとなった。「階級を上げたのでこの数値になった。腕周りも大きくなったと言われることが多いし、自分で見てもそう思う」。前回の試合は、前日計量1週間前から苦しさで毎日3時間しか眠れなかったが、今回は6時間半の睡眠でうまく調整できているという。

 「前回は夜中に目が覚めた。おなかがすきすぎて、のどが渇いてうがいをして。それで朝になるという感じ。今回はそれもない。精神的に違う」と自信を持って決戦に臨む。

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