本田をファンもチームメートもリスペクト…豪州記者の目

試合終了後、広島・パトリックと言葉を交わすメルボルンV・本田圭佑
試合終了後、広島・パトリックと言葉を交わすメルボルンV・本田圭佑

◆アジア・チャンピオンズリーグ2019 ▽1次リーグF組 広島2―1メルボルンV(12日・広島広域公園陸上競技場)

 MF本田圭佑(32)のメルボルンVは1―2で広島に敗れ、2連敗を喫した。メルボルン・ヘラルドサン紙のデイビッド・ダヴトビッチ記者が、メルボルンVのMF本田圭佑(32)の印象を語った。

 本田について、今回の広島遠征も取材したダヴトビッチ記者は「メルボルンでは、彼が食事に行ってもファンに囲まれて身動きが取れなくなることはない。その環境を、彼は気に入っていると言っていた。でも、ファンにもチームメートにもリスペクトされていることは間違いない」と語る。

 豪州・Aリーグは戦力の均衡を図るため、1チームの総年俸に上限を設けている。その中で、本田は年俸に上限がない「マーキープレーヤー」と呼ばれる特別枠で加入。過去には元イタリア代表FWデルピエロ(当時38歳)も、12年に同枠でシドニーFCに加入した。「デルピエロは年齢のため、ボールを奪われても奪い返すために走れなかった。本田もそうかと思ったが違った。奪われたら全力で奪い返しにいく。そんな姿勢が、ファンに受け入れられている」と明かした。

 一方でカンボジア代表監督としての顔や、両手に腕時計、サングラス姿といったキャラクターが奇異の目で見られることはないのか。「彼はチームメートにサングラスをプレゼントしていたよ。みんなもハッピーだ。練習となれば、個人トレーナーと誰よりも早くグラウンドに出て、準備を行っている。そういった選手は他にはいない。みんな、彼から多くを学びたいと思っているよ」(金川 誉)

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