【日本ハム】「新2番」鶴岡で16安打13得点 テスト起用成功、大田を中軸に置ける利点も

3回無死一、三塁、鶴岡慎也がセンターへ適時三塁打を放つ(カメラ・豊田 秀一)
3回無死一、三塁、鶴岡慎也がセンターへ適時三塁打を放つ(カメラ・豊田 秀一)

◆オープン戦 広島0―13日本ハム(12日・マツダスタジアム)

 日本ハムが昨季はなかった「2番・鶴岡」という新オーダーで広島から16安打13得点を奪って快勝した。その狙いと効果を日本ハム担当の小島記者が見た。

 起用がピタリとはまった。鶴岡は2回無死満塁から左中間へ2点適時二塁打。3回無死一、三塁では痛烈な当たりに中堅手が目測を誤って2点適時三塁打となり、2安打4打点の大暴れだ。栗山監督は「いい形で打線がつながってくれた」と目を細めた。

 2番・鶴岡はプロ17年間で培った経験値を計算しての起用だろう。指揮官は「ツルの打撃をものすごく信頼している」としており、犠打や進塁打を求められる打順での起用をテストしたとみる。プラスは、昨季は攻撃的な2番の起用が主だった大田を打順的な制約の少ない中軸に置ける点。この日は5番に入ったが、自由にスイングができる分、長打による得点増が見込める。

 試合後、指揮官は「まだ何とも言いようがない」と話したが、このオーダーが重要なオプションとなる可能性はありそうだ。(日本ハム担当・小島 和之)

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