ジダンが9か月ぶりにRマドリード監督に復帰!「我が家に帰って来られてうれしい」

Rマドリードの監督に復帰し、会見を行ったジダン(ロイター)
Rマドリードの監督に復帰し、会見を行ったジダン(ロイター)

 【マドリード(スペイン)11日=岡野誠子】Rマドリードは、ソラリ監督(42)を解任し、昨季まで指揮を執っていたジネディーヌ・ジダン氏(46)が監督に復帰することを発表した。同日の午後8時に本拠地のサンティアゴ・ベルナベウで記者会見を行った指揮官は「もっとも重要なのは、幸せだということ。我が家に帰ってこられてうれしい。再び、このクラブがいるところに導きたい」と意気込んだ。

 ジダン氏は、2016年1月にRマドリードの監督に就任。トップチームを指揮するのは初めてながらエースFWのC・ロナウドらスター選手をまとめ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成した。だがその直後、「変化が必要だ。クラブ、選手、私自身にとって正しい決断だと思っている」と突然の辞任を表明。C・ロナウドと共に昨季限りで退団した。

 クラブは今季ロペテギ氏(52)を新監督に迎えたが、成績不振で昨年10月下旬に解任。Bチームの監督だったソラリ氏を昇格させた。就任直後はチームを立て直したが、2月27日の国王杯準決勝、3月2日のリーグ戦で、宿敵バルセロナに敗戦。さらに同6日のCL決勝トーナメント1回戦でアヤックス(オランダ)にホームで1―4で大敗したことで、フロレンティーノ・ロペス会長はソラリ監督の解任を決断。以前にも指揮を執ったジョゼ・モウリーニョ氏(56)らも候補に挙がったが、再びジダン氏を招聘(しょうへい)した。

 監督に復帰することになったジダン氏は「会長に呼ばれたから戻ることを決めた。この9か月間でエネルギーをためることができた。このクラブが大好きだし、現場に戻りたいと思っていた」と説明した。すでにリーグ戦では首位のバルセロナと勝ち点12差離れており、今季の無冠は決定的。「これから選手たちと一緒になって、難しいシーズンを送ることになる。人生にはいいことも悪いこともあるが、期待はいつも持っていなければならない。我々は(リーグ戦の)残り11試合に集中していくだけだ」。再登板を決断したレジェンドの第2章に注目が集まる。

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