初音ミクはボーカロイド界の安室奈美恵…吉木りさが語る初音ミクの魅力

2011年に「週刊プレイボーイ」の企画で初音ミクと“共演”を果たした吉木りさ(C)桑島智輝・bob/週刊プレイボーイ(C)Crypton Future Media,Inc.
2011年に「週刊プレイボーイ」の企画で初音ミクと“共演”を果たした吉木りさ(C)桑島智輝・bob/週刊プレイボーイ(C)Crypton Future Media,Inc.

 日本のサブカルチャーの代表格である初音ミク。彼女の誕生から12年になるが、人気は衰えない。そんな“歌姫”が23日から、よみうりランドでコラボイベントを開催する。なぜここまでファンを魅了し続けられるのか。週刊誌や公式本でコスプレやコラボグラビアに挑戦し、初音ミクを題材にした楽曲も歌ったタレント・吉木りさ(31)が、初音ミクの魅力を語った。(増田 寛)

 青緑色の長いツインテールをなびかせ、どんな音域、テンポ、歌詞でも歌い上げる―。ただの歌唱ソフトの域を超え、まさに歌姫のような存在が、日本の誇るサブカルチャー「初音ミク」だ。そんな彼女に魅(み)せられ、吉木はファンを公言。週刊プレイボーイではコラボグラビア、公式ガイド「MIKUPEDIA」(マガジンハウス)ではミクのコスプレを披露。彼女を題材とした楽曲「ボカロがライバル☆」もリリースした。

 「時代に合わせて進化していて、歌声は『人じゃん!』と末恐ろしくなります。こぶしは高い完成度で、歌い方の癖がすごいリアリティーがあって、声に命が宿っているみたい。初音ミクはボーカロイド界の安室奈美恵になりつつあります」

 ボーカロイドとは、歌声を合成する技術。その技術を内蔵した歌唱ソフトのパッケージ・キャラクターが「初音ミク」だ。年齢、身長、体重以外のプロフィルが設定されておらず、自分でさまざまな衣装や性格を決め、音楽を通して自分ならではの物語を紡ぐことができるのが特徴となっている。

 「(クリエイターによって)ミクの表情も雰囲気も変わってきます。だからこそ飽きないで今でも愛されると思います。しかも(2次元のキャラクターだから)ミクは絶対に裏切らないです!」

存在感じた ミクに歌わせたオリジナル楽曲をニコニコ動画などの動画投稿サイトに投稿するクリエイターが次々に出現。特に有名な「みくみくにしてあげる♪」や「千本桜」は1300万回再生超え、「メルト」は1200万回再生以上を2月現在、同サイトで記録している。

 「大学時代、(ニコニコ動画の)ランキングに『初音ミク』が上がっていたのが知ったきっかけです。『メルト』を聴いて、人の声じゃないのに新鮮でした」

 今日では動画サイトの枠を超える。2009年には国内で単独ライブが行われ、約5000人が熱狂。11年には「アニメエキスポ2011」のイベントとして米国・ロサンゼルスで海外初ライブ。16年には中国・上海と北京でコンサートツアーを開催した。

 「ライブ映像を見て『時代が変わったな』と感じました。どの位置から見てもミクが見えて、本当に生きてるみたい。そこに存在しているかのような感じでした」

2011年に「週刊プレイボーイ」の企画で初音ミクと“共演”を果たした吉木りさ(C)桑島智輝・bob/週刊プレイボーイ(C)Crypton Future Media,Inc.
初音ミク大ファンの吉木りさ
イベントのメインビジュアル(ill.by ぶーた (c) CFM)
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