【巨人】育成・高井はけがと向き合う毎日

昨年12月には、杉内コーチにも指導を受けた高井俊。毎日がけが克服との戦いだ。
昨年12月には、杉内コーチにも指導を受けた高井俊。毎日がけが克服との戦いだ。

 巨人の育成3年目・高井俊投手(23)が、けがと懸命に戦っている。昨年の春季宮崎キャンプで行われた2軍対3軍の紅白戦で右肘を故障。リハビリに励んでいるがいまだキャッチボールもまともにできない状態が続いている。今でも痛み止めとヒアルロン酸の注射は手放せない。

 「自分が今できることはすべてやろうと。投球はできなくても走ったり筋トレしたりはできますから」。身体には細心の注意を払いつつ、負担がかからないギリギリまで自らを追い込む。ベンチプレスなど、負担が大きいトレーニングは重量を軽くする代わりに回数を増やした。けがのない下半身を重点的に鍛えた結果、太もも回りは3センチ大きくなり体重も2キロ増加。「けがが治ったらいつでも投げられる状態にはしています」と気丈に振る舞った。

 今年からはスケジュール管理の徹底に励む。昨年は夜更かしが多かったというが、今は毎朝5時に起床。夜には次の日に絶対やることや成し遂げたいことを記入。目標を毎日設定することで気持ちを奮い立たせている。

 「今も練習帰りはホテルまで走って帰ってるんです。だいたい1・5キロくらいですかね」と笑顔で走り去った右腕。最速152キロを繰り出すトルネード投法をもう一度見せるため、今日も練習に励む。

 ◆高井 俊(たかい・すぐる)1995年8月22日、新潟・見附市生まれ。23歳。東北高(宮城)では3年夏は背番号10で県16強。卒業後は新潟・悠久山栄養調理専門学校に1年通い、調理師免許を取得。15年からBC新潟に入団。16年育成ドラフト1位で巨人入団。180センチ、83キロ。右投右打。背番号011。

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