【見たい聞きたい】ド迫力!猛獣ショー「木下大サーカス大阪駅前うめきた公演」3月11日まで

マイケル・ハウズさん(右)の指示で曲乗りを見事に成功させたホワイトライオン(木下大サーカス提供)
マイケル・ハウズさん(右)の指示で曲乗りを見事に成功させたホワイトライオン(木下大サーカス提供)

 うめきたグリーンプロジェクト★スーパーイリュージョン「木下大サーカス大阪駅前うめきた公演」(報知新聞社など主催)が、大阪駅前うめきた特設会場で好評開催中(3月11日まで)だ。鍛え抜いた人間の至芸、動物の曲芸など見所満載だが“目玉演目”の一つが「奇跡のホワイトライオン 世界猛獣ショー」。世界でも希少で気が荒いといわれるホワイトライオンの、ド迫力かつ愛嬌(あいきょう)のあるパフォーマンスを堪能できる。

 場内に緊張が走る。体長2メートルを遥かに超える“百獣の王”が次々とステージに登場した。この日はホワイトライオン4頭を含む、ライオンが計8頭。その中心にいて、たった一人で指揮を執るのが英国人調教師のマイケル・ハウズさん(48)だ。手にした2本の竹の棒と声で指示を出すと、ライオンは「グルル~」と低いうなり声を上げ、前脚で棒を払いのけた。すごい迫力。それでもハウズさんはひるまず、集中している。ライオンは前脚をそろえて後ろ脚で立つポーズを決めたり、樽(たる)乗りや輪くぐりを見事にこなしていった。

 調教師のキャリアは約30年。「祖父も父も調教師だった。私が調教師になったのは19歳の時だが、それは体内のDNAによるものだろう」。英国では、映画やテレビ番組に出演する動物の調教をしていた。

 「ライオンが、いつも同じ動きをしてくれるわけでもない。調子や機嫌の良し悪しは、ライオンが座った瞬間に分かる。状態によって、自分も声を張り上げたり、距離を少し遠く取ったりするんだ」というから精神的ストレスは大きい。「転ぶのが一番危ないんだ。『降参した』とライオンに思われ、『こいつ、俺より弱い』ってなっちゃう」。一番大事なことは「私と動物の間には信頼、尊敬がなければならない」。見事な芸の陰には、365日無休でライオンの世話をして愛情を注ぎ続ける日常がある。

 「木下大サーカスは世界No.1。そして私のホワイトライオンのショーも見てください。ライオンをこんな近くで見られるチャンスはありません」。その言葉から、自分たちの芸に対する自信が感じられた。

 <公演メモ>

 ▼開演時間 月~水曜日は午前11時と午後1時40分。金曜日は午後3時40分と6時30分。土・日・祝日は午前10時10分、午後1時と3時40分。木曜日と2月20日は休演。公演は約2時間10分(休憩20分間)。

 ▼入場料 前売りが大人2900円、当日3300円、こども(3歳~中学3年)は前売り1900円、当日2300円(いずれも自由席の利用が可能)。指定席は入場料プラス別途料金が必要で、リングサイドA席2500円、同B席2000円、同C席1800円。ロイヤルブルー席1800円、同イエロー席1500円。コンビニのチケットサービスなどで発売中。詳細の問い合わせは木下大サーカス大阪公演事務局(TEL06・6359・4500)へ。

 ▼公演期間 大阪公演は3月11日まで。3月23日~6月10日に名古屋市中区の白川公園特設会場で。

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