柄本佑、毎日映画コンクールで亡き母の面影感じる「分身して空いている席全部に座っている気がする」

毎日映画コンクール授賞式に出席した柄本佑
毎日映画コンクール授賞式に出席した柄本佑

 俳優の柄本佑(32)が14日、神奈川・カルッツ川崎で行われた第73回毎日映画コンクールの授賞式に出席。壇上で昨年10月に原発不明がんのため亡くなった母で女優・角替和枝さんへの思いを語った。

 主演映画「きみの鳥はうたえる」で男優主演賞に輝いた柄本。角替さんが亡くなった後に吉報が届いたという。この日も亡き母の面影を感じているようで、客席を見渡し「会場のどこかにいると思います」。さらに「亡くなった方がどんな形になるか分かりませんが、分身して空いている席に全部座っている気がする」といい、周囲の笑いを誘った。

 もともと、映画監督志望だった。2003年、映画「美しい夏キリシマ」のオーディションを角替さんのマネジャーにすすめられた。角替さんから「生の映画監督が見えるよ」という後押しをうけ、オーディションに参加。見事主演を勝ち取り俳優への門戸が開けたという。

 俳優デビュー15周年で出演した作品で勝ち取った栄冠。女優主演賞には映画「万引き家族」に主演した、妻で女優・安藤サクラ(32)が選ばれた。安藤はNHK連続テレビ小説「まんぷく」の撮影のため、この日は欠席。夫婦受賞について柄本は「うれしいですけど、恥ずかしいですよね」。目尻を垂らして照れ笑いした。

 一方、安藤はビデオメッセージを寄せ、「『きみの鳥―』の撮影中に娘が生まれ、『万引き家族』は娘にお乳をあげながら参加した。家族にとっても特別な賞になりました。うれしいです」とコメントした。

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