ヤンキース・田中将大、開幕2試合目以降か 開幕戦はセベリーノ最有力

田中将大
田中将大

 ヤンキースの田中将大投手(30)の今季開幕2試合目以降の登板が有力となった。

 キャンプ集合日の13日(日本時間14日)、ヤンキースのブーン監督がフロリダ州タンパの施設で記者会見を行い、3月28日(同29日)の開幕戦(ヤンキー・スタジアム、対オリオールズ戦)の先発投手に、昨年19勝のセベリーノ(24)を候補に考えていると語った。「周囲の期待の高さを感じているし、頂点に立つことを目標に戦う。(100勝した)去年より先発陣など層が厚いと思う」と意気込んだ指揮官。オープニングゲームの先発候補を問われ、「セベリーノの可能性は高い。具体的に話していないが、そうなると思う」と、同投手の2年連続開幕投手指名を示唆した。そのため、15年から3年連続開幕投手を務めた田中将大投手(30)の2年ぶりの大役復帰の可能性は薄れ、2番手以降としてローテを守ることになりそうだ。

 今季の先発陣は豪華な顔ぶれ。セベリーノ、田中の両右腕に加えて、昨季ノーヒッターを達成したパクストンが加入。ハップ、サバシアともFAで残留となって、早くも先発ローテーションは固まっている。

 この日、田中は早朝から身体検査を受け、室内でトレーニングを行ったあと、午前10時からセベリーノを相手に約10分間のキャッチボールを行った。9日に自宅のあるニューヨークに到着。翌10日にタンパ入り、12日にはマイナー施設でブルペン投球を行うなど、順調な様子で表情は明るい。渡米前には「1シーズンフルで投げ切り、チャンピオンリングを取れるように頑張る」と語った右腕。何番手であれ、10年ぶりワールドシリーズ制覇への意欲は変わらない。きょう14日、渡米6年目のシーズンが始動する。(タンパ 一村順子通信員)

 

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