【ロッテ】ドラ1藤原恭大、17の0も“勝ち気”フルスイングで壁破る

藤原(右)は元腕相撲日本チャンピオンの石川氏と腕相撲
藤原(右)は元腕相撲日本チャンピオンの石川氏と腕相撲

 ロッテは11日、沖縄・石垣島キャンプを打ち上げた。ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=もフル完走。目標の開幕1軍に向けての奮闘ぶりを担当の長井毅記者が「見た」。

 藤原は初のキャンプを終えて「自己採点は20~30点。もっとできるかなと思っていた」と悔しげな表情で振り返った。3球団が競合した「高校NO1外野手」も壁にぶち当たった。紅白戦、シート打撃、対外試合を合わせて計17打席無安打(3四球)。それでも、自分を曲げることはしなかった。ヒット狙いで当てにいかずに己の信条である「フルスイング」は毎打席で貫いた。

 両手はマメだらけでテーピングを施さないとバットが振れないほどまで振り込んだ。次第に芯で捉える回数は増え、10日のラミゴ戦では推定130メートルの特大ファウルをぶち込み、走ってはチームトップクラスの脚力で初盗塁もマークした。「全てにおいて力不足」と話していたが、先輩たちとの差を少しでも埋めようと必死に練習に励んだ。

 最終日の練習後には特別企画として15、16年のアームレスリング日本王者で石垣市議会議員の石川勇作氏(41)と対戦。「負けたことがない」という腕相撲で3連敗したが、「勝つまで毎年、挑戦させてください」と、リベンジを宣言した。どんな相手でも負けたくない―。この「勝ち気」が藤原にとっての壁を壊す原動力になるはずだ。

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