山根明氏、永久追放 内田会長「日本連盟としてのけじめ」

山根明氏
山根明氏

 日本ボクシング連盟は10日、都内で総会を開き、助成金の不正流用などで昨年8月に辞任した山根明前会長(79)、山根氏の長男・昌守元副会長、内海祥子元常務理事の除名処分を決定した。都道府県連盟を含め一切の役職に就けず、永久追放に。3分の2以上の会員が除名に賛成し、内田貞信会長(46)は「日本連盟としてのけじめ。新たに透明性のある組織にしていきたい」とした。

 3者に弁明の機会を与えたが、山根氏は返答せず。内海氏は弁護士を通じて処分の不当を訴えたものの、日本連盟は「助成金の隠蔽(いんぺい)で処分可能だと決議した」と除名。山根氏が会長時代の約1700万円の使途不明金については、法的手続きを検討していく。この日、外部有識者を含め新理事7人を選出。現在の一般社団法人から、年内に透明性の高い公益法人へと移行することを決議した。

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