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【共同通信杯】ダノンキングリー無傷3連勝!2歳王者アドマイヤマーズ撃破

ダノンキングリー(右)がアドマイヤマーズ(左)を内からかわして快勝
ダノンキングリー(右)がアドマイヤマーズ(左)を内からかわして快勝

◆第53回共同通信杯・G3(10日、東京・芝1800メートル、良)

 第53回共同通信杯・G3が10日、東京競馬場で行われ、3番人気のダノンキングリー(戸崎騎乗)が、逃げた1番人気のアドマイヤマーズを直線で内からとらえ、無傷3連勝で重賞初制覇を飾った。無敗の2歳王者に土をつけたディープインパクト産駒が、クラシックのスター候補に名乗り出た。

 冬の東京から、クラシックのスター候補が誕生した。最後の直線残り300メートル。ダノンキングリーは、昨年の最優秀2歳牡馬のアドマイヤマーズの直後から内に並びかける。スッと1馬身ほど前に出ると、懸命に食い下がるライバルとの差をキープ。3着以下を大きく離したマッチレースを制して、重賞初制覇となるゴール板を力強く駆け抜けた。

 「良くなっていたし、ワクワクして臨んだ。2歳チャンピオンを見る形で負かすことができて、楽しみになりました」と戸崎。萩原調教師は「強い競馬でした。いいスピードを見せてくれたと思います」と愛馬をたたえた。

 デビューから無傷の3連勝。鞍上は「一戦ごとに必ず成長を感じさせるものがあっていいですね」と言う。昨年10月の新馬戦の時は「体が使えていないし硬い。ダートの馬なのかな」と振り返る。ところが2戦目には「バネが利いている」となり、今回の追い切りでは「幅が出て、体がしっかりした」とさらに前進した様子を感じ取っていたのだ。

 昨年の最優秀2歳牝馬に輝いたダノンファンタジー、そして先週のきさらぎ賞をダノンチェイサーが制覇と抜群の勢いを誇る“ダノン軍団”。そこに加わったニューヒーローは次走こそ状態次第で未定だが、当面の大目標は皐月賞(4月14日、中山)となる見込みだ。

 「前走もすごい切れ味だったけど、1800メートルでこの脚を使えたのは収穫。2000メートルも、乗りやすいのでカバーできると思います」と戸崎。進化を続けるディープインパクト産駒が主役の一頭としてクラシック戦線に挑む。(春木 宏夫)

 ◆ダノンキングリー 父ディープインパクト、母マイグッドネス(父ストームキャット)。美浦・萩原清厩舎所属の牡3歳。北海道浦河町・三嶋牧場の生産。通算成績は3戦3勝。総収得賞金は5560万2000円。重賞初制覇。馬主は(株)ダノックス。

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