園子温監督、心筋梗塞で入院し手術、命に別条なし

園子温監督
園子温監督

 「冷たい熱帯魚」「新宿スワン」などで知られる映画監督の園子温氏(57)が7日、心筋梗塞を発症し都内の病院に救急搬送され、手術を受けたことが同日、明らかになった。所属事務所が発表した。

 所属事務所によると、手術は滞りなく終わり、園監督は療養に励んでいるという。当面は入院し静養を要すとした。

 今年は、米俳優ニコラス・ケイジ(55)主演の映画でハリウッド・デビューも予定されていただけに、映画界には衝撃が走った。

 ◆園 子温(その・しおん)本名同じ。1961年12月18日、愛知県豊川市生まれ。57歳。17歳で詩人としてデビュー。法大在学中の85年、「俺は園子温だ!」が、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)で入選。87年の「男の花道」がPFFグランプリを獲得。90年の「自転車吐息」以降、監督作が世界各国の映画祭に招待された。90年代前半にはパフォーマンス集団「東京ガガガ」を主宰。2011年、「冷たい熱帯魚」で報知映画賞監督賞などを受賞。同年、女優の神楽坂恵と結婚。

 ◆心筋梗塞 心臓の外側を包み込むように走っている冠動脈が急激に閉塞することで、酸素や栄養が心筋に供給されず、壊死(えし)に陥ること。日本循環器学会によると、胸の痛みから心停止までの時間は、1時間以内が約86%(うち瞬間死25%)で発症から1時間以内に適切な処置を受けることが重要。多くは血圧が高いことで起こる動脈硬化によって引き起こされるため、血圧を高くするタバコや過剰な飲酒が遠因となることもある。

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