【オリックス】吉田正、侍ジャパンにリストアップ…初の代表入りへ

野球教室で子供たちに手本を見せる吉田正(中)
野球教室で子供たちに手本を見せる吉田正(中)

 オリックスの吉田正尚外野手(25)が、3月9、10日にメキシコとの強化試合(京セラD)に臨む侍ジャパンにリストアップされていることが3日、分かった。選出されれば、プロ入り後初の日の丸メンバー。侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)の注目株が、本拠地で侍デビューする可能性が高まった。

 吉田正は2017年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップで代表候補に入っていたが、腰の手術を控え招集を見送られた。不安が払拭されたプロ3年目の昨季は全143試合に出場し、打率3割2分1厘、26本塁打、86打点でベストナインに選出された。以前から稲葉監督は「あれだけ飛ばす選手はそういない。代表になれる選手」と評価しており、再び白羽の矢が立った。

 メキシコ戦は指揮官が「プレミア12、(東京)五輪に向けて試せる最後のチャンス」と位置づけ、若手を中心に選手をリストアップしている。今オフにはDeNA・筒香がポスティングで、西武・秋山も海外FA権を行使してのメジャー移籍を視野に入れ、東京五輪の外野陣は不透明な状況。オリの若き主砲の実力を図る試金石になり得る。

 吉田正は20年の夢舞台に向け、「今季、選ばれるような成績を残してアピールしたい」と話している。この日はフリー打撃で36スイングで6本の柵越えを放つなど、順調な日々を送っている。

 オリックスでは期待の山岡、山本の両投手に加え、内野手の大城も侍リストに名を連ねているもよう。稲葉監督は近日中に各球団の視察を始める予定。吉田正を筆頭に、最終メンバー入りへ最後のアピール合戦が行われる。

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