【札幌】チャナティップ、銀髪が金色へ 飛躍を誓う「去年以上の結果を」

MFチャナティップ(左)はFWジェイと話しながら笑顔(カメラ・砂田 秀人)
MFチャナティップ(左)はFWジェイと話しながら笑顔(カメラ・砂田 秀人)

 J1北海道コンサドーレ札幌MFチャナティップ(25)が今季、プレーのみならず、外見までもスケールアップさせる。沖縄・金武町キャンプ3日目の3日、昨季、Jリーグベストイレブンに選ばれた「タイのメッシ」は、昨季の8得点2アシストからの上積みを最低目標に挙げた。髪型も銀髪にしたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに倣い、オフに染めた。今後の黒髪封印を宣言と、見かけでも札幌の主役を張っていく。

 札幌3年目の今季へ、チャナティップが、意気込んでいる。1月はタイ代表としてアジア杯に出場。「まだ疲れは少し残っている」と漏らしながらも、3日は沖縄・金武町で2回練習を初めてフルで消化した。23日の開幕アウェー・湘南戦での活躍へ、一段階前進し、「今年は去年以上の結果を残さないといけないから」と表情を引き締めた。

 昨季は30試合で8得点を挙げた。4位に躍進した攻撃陣をけん引し、クラブ史上2人目のJリーグベストイレブンにも選出された。それでも「8点は基準点に到達したくらい。もっと得点力を上げないと」と満足することはない。「2」にとどまったアシストにも「少なすぎ。更に増やして勝利に貢献しないと」と口にした。2桁得点と5アシストを最低ノルマに、今季に臨んでいく。

 プレー以外の宣言も飛び出した。昨オフ、髪を銀色にした。「アグエロをまねた」とアルゼンチン代表FWに倣ったが、色が抜け、金色に近くなっている。昨季までの地毛の黒と一変する外見は、今後も変える気はない。「もう黒にはしない。今年はビジュアルでもチャレンジするんだ」とほほ笑んだ。1年前の沖縄キャンプは、オフに母国で出家したため、丸刈りに近い頭で合流した。それと正反対の形相も、チームの顔としての自覚の表れ。派手に決めた頭髪で、2019年も札幌を盛り上げる。

 開催中の「さっぽろ雪まつり」では市民雪像も作られるほど、知名度は上がった。「ファンの方々からの期待は感じているので。もっともっと頑張らないと」と抱負。3日のゲーム形式の練習では、昨年同様、主力組の左シャドーに入った。ペトロヴィッチ監督からの高い信頼は変わらない。チーム内外から注がれる熱い視線に応えるべく、プレーも見かけも更に磨きをかけていく。(砂田 秀人)

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