宝塚専科スター・轟悠がバウ主演作で女装&熊本弁披露「フフフと笑ってもらえたら」

宝塚歌劇専科公演「パパ・アイ・ラブ・ユー」で女性看護師長に偽装するデーヴィッド(轟悠、右)とヒューバート(悠真倫)
宝塚歌劇専科公演「パパ・アイ・ラブ・ユー」で女性看護師長に偽装するデーヴィッド(轟悠、右)とヒューバート(悠真倫)

 宝塚歌劇専科公演「パパ・アイ・ラブ・ユー」(脚本&・演出・石田昌也、演出・大野拓史)が31日、兵庫・宝塚バウホールで初日の幕を開けた。

 イギリスを代表する喜劇作家レイ・クーニーのストレート・プレイを宝塚で初上演。米劇作家ニール・サイモン作の「おかしな二人」(2011、12年)「第二章」(13、14年)に続く専科コメディーシリーズ第3弾で、今春で入団35年目に入る専科スターの“トップ・オブ・トップ”轟悠(とどろき・ゆう)が主演。同じ専科の悠真倫(ゆうま・りん)と、宙組選抜メンバー10人と合わせた12人で、笑いいっぱいの舞台を作り上げた。

 妻帯者のエリート医師のデーヴィッド(轟)の元に、18年前の愛人との間に誕生した隠し子レズリー(留依蒔世=るい・まきせ)が訪ねてきたため、父親の役を同僚のヒューバートに押しつけ、ウソを重ねる内に病院内は大混乱に巻き込まれる。

 昨夏に18年ぶりの大劇場再演を行った主演作「凱旋門」に続く医師役だが、シリアスな「凱旋門」とは打って変わって「今回は私が困っているところを笑っていただくコメディー。いろんな劇団で上演されている作品ですが、あくまでタカラヅカらしく、フフフとほほ笑ましく観劇してもらえる舞台をお届けしたい」と轟。物語の成り行きで、ナースキャプをかぶって女性看護師長に成りきる“女装姿”を披露し、「ばってん」など出身地の熊本弁を駆使する場面もあるなど、意外性で盛り上げた。

 上演は2月11日まで。

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